使えない(アンティーク)カードシリーズ①

8月も残るところ数日となりました。
朝晩やっと過ごしやすくなってきた、と福島の母が申しておりました。
皆さまのお住まいの地域は如何でしょうか。

こちらは7月の猛暑から一転、涼しい8月となりました・・・・。



今日はアンティークのトレーディングカードについてです。
前の記事にも書きましたが、わたしはHPの表紙用に、かわいいトレカを収集しています。
集めている、というほどの知識も認識もないのですが、何気に数は増えています。

これらのカードは既に著作権も切れ、自由に掲載利用が可能です。

自然と、お人形さんや玩具、わん・にゃんのイラストのカードばかり買うようになりましたが、
中には「かわいい(・・・当社比)」、でもHPには「・・・・使えない」というカードがちらほらと出没するようになり、なんだかこのまま日の目を見ないのは勿体ないので、この場で少し紹介したいと思います。

シリーズ化予定です。





1枚目。


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少女?の彫刻。でも何か変・・・・床のマスク???それだけでしょうか???





2枚目

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下に "on the job" とありますように、文字通り「仕事中」の図。
今ならチャイルド・レーバー違反なので、なんとなく・・・。
イラスト的にはかわいいのですが。





3枚目

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なぜこのカードを買ったのかな?と危ぶみましたが、よく見たら、女の子がお人形さんを抱いているようです。
マニアックすぎです。
単に、この強烈なハンプティ・ダンプティの顔が気に入ったとの諸説もありますが、どうしてもHP表紙には使えなかった1枚です。グリーンの衣装^^;。
・・・たぶん、使ってなかったと思います。。。。







4枚目

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お人形好きさんなら、バイロベビーを思い出すかわいさ、と思うのですが(これまた当社比)、赤ちゃんの表情が豊かすぎてこれも未だに使えず。

ちなみに、この絵の主題は、”当社のbuckwheat(蕎麦粉)のパンケーキでないと、赤ちゃんが凶暴化しますよ”というものです^^;。



5枚目


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きぇ~っ、・・・ノーコメント!






以上です。
いずれまたパート2を記します。


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緑のタイツをぽちっとありがとうございます。










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それが問題です  バーンスタインの幻想交響曲

  • Day:2013.08.23 21:45
  • Cat:
悩みます。


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普通に撮るか、






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肉球に絞るか・・・・!







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そんなことはどうでもいいと考えている被写体氏の全身。





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笑えるアップもお忘れなく。ぷぷ。








また脈絡もなく恐縮です。
バーンスタインの幻想交響曲の指揮がすごいです。
途中ぶち切れで申し訳ございませんが“PLAY ALL” をクリックすると全部見れるようです。












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ぽちっと応援ありがとうございます。
(最近、どのカテゴリに登録したらよいのか、分からなくなってきています^^;)


何もかも風のやうに 家族の肖像

          




            何もかも風のやうに過ぎてしまひますわ。もうぢき。



1954年、歌人・中城ふみ子が、当時は編集者だった中井英夫に送った一連の、熱湯のような手紙の中の一文です。
日付は五月三十日。彼女の命日は同年八月三日。享年三十一歳。









1920年代、アメリカ東部、ある一家の肖像。

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子供総勢7人!
帽子を被っているのがお父さん John 一世。椅子に座っているのがお母さん Maria。
二人ともイタリアよりの移民。英語は生涯片言でした。






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お父さんの左が長男 Ruffy, 手前の少女が 次女 sally、
お母さんと手をつないでいる男の子が五男の George、その後ろの青年が次男 Pat.






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この写真を初めてみたとき、写真の中のその人は既にこの世にいなく、ワンちゃんの名前は謎のままです。
どっちにしても、もしその人に聞けたら、照れたような笑いで「忘れた」と言うか、冗談に紛らわしてしまったと思います。グルーミングが必要なわんちゃん。






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Georgeの隣、少し途方にくれたような顔をしているのが四男のJohn ジュニア 、
後方で肩に手をかけているのが長女 Filomena。
一番右隅が三男の Nick。




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サリーのドレスのクロースアップ。ぼけているのが残念ですが。

ジョージは双眼鏡をかけているし、男の子たちはそれぞれ花を胸に飾り、最大級のおめかしをしています。




その人、途方にくれた顔の四男が、家人のお父さん。
つまり、わたしの義理のお父さんです。

2004年に91歳の長寿を全うされました。
第二次世界大戦では南方、フィリピン、沖縄とアメリカ陸軍でアジア大横断。
戦後はGHQとしてしばらく日本に駐屯していたらしいですが、戦争の話は生涯、一切家人にもしなかったそうです。
稀にチョコレートやガムをねだる子供たちの話を笑いながら語ったとか。

帰ってきてからも、戦争の悪夢にうなされることが時々あったそうです。
大きな声で魘され、ベッドから転げ落ちることも。
ジャングルでは過酷な目にもあったという話を、家人から又聞きしました。

1970、80年代には、アルコール依存症になったこともありました。
今でいうPTSDに、ずっと苦しんでいたのだろうと思います。


わたしには終始穏やかな笑顔を向けるばかりでした。
会話はなかったですが、優しかったです。





(うちの家人は、お父さんが40代後半のときの子です^^;)



とある家族の肖像。



穏やかな、でも確かな風が吹きます。






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箱猫、 Bitter Sweet Symphony

  • Day:2013.08.16 22:59
  • Cat:音楽
ズーズーさん、箱、仕舞いたいので、そこどいてください。

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イヤデス。ボクノデス。



違いますってば。それはお人形さんを郵送する箱です。




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・・・・・ウレタラネ・・・・。


うっ。。。。。。
寝ながらなかなかキツイことを言いますねっ。
この後クローゼットに仕舞いました! プンプン。









お話変わります。
1997年のヒット曲 The Verve の Bitter Sweet Symphony をご記憶でしょうか。
アメリカでは確かコマーシャルなどにも使われてとてもポピュラーでした。
一度メロディを聴くとなかなか忘れがたい曲です。







この曲、ローリング・ストーンズの The Last Time にそっくりということで裁判になり、ストーンズ側の全面勝訴となったのですが、一体どこが似ているのか、とユーチューブを探しましたら、ありました。







た、確かにそっくり・・・というか、もうストリングスのメロディはそのままですね。。。。通りで訴えられたわけです。これでは仕方ないです・・・・。
曲のサンプリングはよくありますが、これは曲そのもの。オリジナル曲に歌詞を載せただけです。

このヴァージョンは、ストーンズのマネージャー兼プロデューサーのアンドリュー・オールダムがオーケストレーションとしてカバーしたものでした。
そうだったのか~。

ちなみに、ストーンズのオリジナルヴァージョンも。







多くの皆様にはどうでもよいトリビアですね^^;。すいません。



当時はそうでもなかったのですが、今、Bitter Sweet Symphony はとてもよい曲だなーと思います。






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ランキング応援ありがとうございます。氏の背後の文庫本は安部公房です。


チャイナドールの秘密

  • Day:2013.08.06 21:44
  • Cat:人形
世界の国旗がプリントされた素敵なボディの持ち主は。。。。。



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ドイツの国旗は1871年~1918年の帝政時代のもの。
キューバの国旗は1902年~。
ブラジルの国旗は1889年~。
中国の国旗は1862年~1889年の、(何故か)大清帝国のもの。
スペインの国旗は、ドールスタンドのリングに隠れて見えにくいですが、1785年~1927年の商船旗。
そしてまた日本の国旗もイタリアの国旗も、もちろん現在とは異なっています。




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1910年代のチャイナドールです。


1930年代アメリカでは、既にアンティークドールコレクターが存在したのですが、当時のコレクターさんに一番人気があったお人形の種類は何だと思われますか?


チャイナー・ドールだったそうです。

意外なようですが、1930年代当時、ビスクドールはまだビンテージの認識ですね。
対してチャイナドールの歴史は古く、1830年代後半から存在していましたので、当時既にアンティークドールでした。



アンティークドール・マガジンの記事によりますと、1930年代当時、セコンドハンドショップや、骨董やさんで、一番に求められるのがチャイナドールで、ビスクは時に素通りされることもあったとか。
さすがにフレンチドールはどうだったかと思いますが、ドイツ人形はセカンドハンドショップにも沢山並んでいたらしいです。




上の写真のチャイナドールさんは20世紀のもので、30年代のコレクターさんが求めていたタイプとはちょっと異なります。
この子は、一言でいうと、出来は粗いです。第一次大戦前後のドイツ製で、長かったチャイナドールの歴史の末期の子です。
ただ、フラッグ・プリントボディと、大変、珍しいオープンマウスのお顔で、希少な子です。



1870年代以前のチャイナドールは優雅で静かな雰囲気でノーブルです。

以前にショップにも登場し、アメリカ国内でお嫁入りしたチャイナドールの写真を・・・と思いましたが、写真が残っていませんでした。残念です。







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変わりに1850年代のペーパーマシェドールです。
迫力がありますよね。
両腕はブラウンレザー、ボディはクロスです。



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そしてこの、ブルーレザーのシューズ。素晴らしいです。





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最後に、エドガー・アラン・ポーの妻、ヴァージニア・クレムの肖像画です。
彼女は1847年に亡くなっており、これは唯一の肖像画で、彼女の死後間もなくに描かれたものだそうです。
チャイナドールのように美しいです。






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世界の国旗をぽちっとありがとうございます。


日本は猛暑が続いているとニュースで見ました。
皆様、体調管理どうぞお気をつけください。
早く涼しくなりますように。






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