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ベルトン・タイプドールの魅力

  • Day:2014.07.15 17:21
  • Cat:人形
ベルトン・タイプとは1875年頃から制作されるようになった初期ビスクドールたち。

以前はフレンチと称されることが多かったようですが、現在はドイツの無名、かつ複数の工房で作られていた子たち、というのが定説です。
ただ、フランスでも同時進行で作られていたということも十分あり得たと思います。

何故ベルトン・タイプと呼ばれるのかは、勉強不足で、今のところわたしにはよくわかっていません。
フランスの人形メーカーにベルトンという工房があったようですが・・・・関係は????


ベルトンタイプと呼ばれる子たちの特徴は、ドームヘッドてっぺんにストリンギング用の穴が1~3つほど開いていることです。
(目を入れる作業は首の狭いオープニングから入れるしかなかったので、結構大変だったのではないかと思います)

綺麗なペーパーウェイとアイ、ピアスホールがあることもベルトンの特徴です。
ヘッドマークは番号のみ、という子が多く、工房名は大概の場合不明です。

フレンチドールをお手本に、複数の工房がそれぞれ想像力を駆使し、、独自の個性豊かなお人形たちを作り出していました。

ベルトン・タイプの魅力は、なんといっても、同じモールドの子が殆ど居ないため、顔が皆ユニークであること。
ペーパーウェイトアイもそれぞれ個性があること。
ボディにも工夫が凝らされていること。


そしてこの子。現在ショップで待っています。

この子の肘から下はビスクアームです。

140707d.jpg

何故に?と聞かれると困ってしまいますが、そういう余計な手間に、わたしなどはぎゃふんとなってしまうのです。

140707e.jpg

右手は指先、爪の先まで丁寧に丁寧に。


140707f.jpg

そして左手も抜かりな・・・・あれ? 右手でちょっと力尽きちゃった・・・電池切れ?でしょうか。
この辺の適当さがまたたまらなく愛しいのです。
(どちらもオリジナルです^^:)



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もう一人ベルトンちゃんを紹介します。

この子は友人のディーラーさんの子で、「今のところ」(←ここがミソ)は、売りに出すことはないそうです。
(暫く持っていたいとのこと)

140707a.jpg

この子にはなんと、ウエストがあります。
番号は見そびれてしまいましたが、お顔は間違いなく Bahr & Proschild の子ですよね。

140707b.jpg

こ、この迫力の木彫りのオチリ。。。。。


140707c.jpg

くねくねっと見返り美人風のポーズもできますよ。 きゅっ



ベルトンちゃんたち、かわいくて楽しい、一石二鳥さんたちです。





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