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Man with a Movie Camera

  • Day:2013.05.24 12:18
  • Cat:映画
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今日紹介の映画は「カメラを持った男」です。

1929年ロシア、監督はジガ・ヴェルトフ。


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骨董好きの方なら、古い時代への憧憬は共通の感情かと思います。

この映画には1929年のロシアの街がそっくりそのまま閉じ込められています。
ドキュメンタリーです。
都市の1日を朝から晩までカメラが追います。

わたしにはよく分かりませんが、テクニカルな意味でも、とても革新的な映画なのだそうです。
後の映画監督たちへの影響も計り知れません。



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人形好きに見逃せないのがショーウィンドウのオートマトンです。
朝の静けさの中では、この写真と同様、人形は動きません。静かに出番を待っています。

後ほどカメラがまたショーウィンドウに戻ってきて、動き始めるオートマトンたちを映し出します。




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働きにでかける人たち同様、人形たちも仕事をはじめるようです。
この子は自転車をこぐのが一日の仕事です。

1日の営業を終えお店が閉まるとき、、人形たちも手を休めます。


1927年、ヴァルター・ルットマン監督の「ベルリン」も素晴らしいです。
戦争前のベルリンのドキュメンタリーです。
「カメラを持った男」もこの「ベルリン」に影響された作品かと思います。

その「ベルリン」のほうは、観てから数年が経っていてよく覚えていないのですが、グーグリードールが映っていたような。。。。他のお人形だったかもしれません。。。。。

もう一回観たいです。

寺田寅彦が「ベルリン」についてはエッセーで少し触れていたように思います。





それで、なんと、ユーチューブに「カメラを持った男」全編がアップされておりましたので、ここに貼っておきます。1時間弱の作品です。
マイケル・ナイマンがサウンドトラックを担当しています。

オートマトンのシーン、探してみてください^^。
















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こちらはコネチカット州、タルコット山の中に建つヒューブライン・タワーです。
1914年建立です。


1800年代のドキュメンタリーがあったらよいのに・・・・ですね。;









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映画大好きの皆様、ぽちっとありがとうございます。

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